「バングラデシュの試用期間に関する各国の法制度」

バングラデシュは試用期間について労働法とEPZ労働法にて定められています。バングラデシュ労働法では、事務職の労働者の試用期間は6ヶ月で、他の労働者は3ヶ月とされています。労働法では、熟練労働者については、労働者の技能を最初の3ヶ月の試用期間で正しく把握することができないと判断された場合は、試用期間をさらに3ヶ月延長することが可能とされています(労働法第4条(8))。

EPZ労働法では、同様の試用期間を定めていますが、職種問わず、当初の試用期間を3ヶ月延長することが認められています(EPZ労働法5条(7))。

試用期間を終了した労働者は、終了証明が発行されなくても、無期雇用労働者とみなされます(労働法第4条(8)、EPZ労働規則8条(2))。

その他、試用期間中の病気休暇の取得や解雇に関する規定は明示的には定められていません。